男気女子の「怒り」を瞬く間にゆるませた一言

男気女子には「クレーマー」と「クレーム処理係」の2つのタイプが存在します。クレーマータイプは、怒りを外側にぶつけることが多い人であり、「周りはばかばっかり!わたしだけがちゃんとしていて損をしている」という不満をもっています。一方、クレーム処理係タイプは、いつも誰かに何かを押し付けられては「どうせわたしは自由になれない」と内側に怒りを溜め込んでいます。一見、正反対のタイプに見えて、根底で「怒り」のやり場にもがいているという点で、同じなのです。しかし、男気女子とは本来、才気あふれる素晴らしい女性のことです。エネルギッシュで聡明であるが故に、人の気持ちや状況の変化に敏感で「怒り」を持ちやすいだけなのです。そして誰よりも「怒りを持っていてはいけない」と信じています。そのことで自分を責めたりもします。わたし自身、明らかにクレーマータイプの男気女子です。「怒り」の問題を解決するために、さまざまな本を読み、コーチングを受け、自分がコーチになってまで、取り組んできました。怒りを「手放す」にはどうしたらいいかばかり考えていました。ところが、ある人の一言で、わたしの「怒りの研究」はあっけなく終わったのです。それはこんな言葉でした。「あなたの怒りを大切にすることよ」怒りで肩肘を張り、自分の中から怒りを追い出そうとしてさらに緊張してこわばっていた気持ちが一気にゆるむのを感じました。怒りもまた、大切な自分の一部です。人は愛から怒ってしまうこともあります。怒っている自分がいるからこそ、平静な自分を感じることもできます。「怒り」がそこにあっていいのですよね。怒りを感じる出来事はこれからもあるでしょう。そのときの感覚をまずは「大切に」してみる。それは自分のコントロールできることに責任を持って人生を味わうことにつながります。あなたにとって本当に心地よいライフスタイルとはどんなものですか?それを取り戻すために、今この瞬間、何を行動に移しますか?あなたはすでに、望むライフスタイルへのプラチナチケットを手にしています。<脱・男気女子コーチング> ライフコーチ 関口梓メールコーチング全7回♥:肩肘を張った自分をリセットして素で愛される女神に生まれ変わる方法

New "Work", New Life.

「ワーク」という言葉を掘りさげると 望む人生が見えてくる R35世代の 新しい働きかた 新しい教育 新しいパートナーシップ 自分にしかわからない「答え」を 見つけるためのご提案です